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日本初 コンパクトで災害に強く タッチパネル付空気供給装置「空気で~る」を医療施設へ販売開始

日本エア・リキード株式会社は、医療施設での空気製造に必要な装置を一つのユニットにまとめた、圧縮空気供給装置「空気で~る」を新たに発売します。医療施設では、呼吸不全などの治療や手術の際に治療用の空気が必要となります。「空気で~る」は、オイルフリー構造とするなど、安心して治療していただくために「医療」施設向け機器として設計された圧縮空気供給装置です。
 

【特長1 コンパクト】

従来装置は、コンプレッサー、アフタークーラー、レシーバータンク、ドライヤーなど空気供給に必要な機器および、メンテナンススペースを含めて約20平方メートルの面積を病院の機械室で占めていました。
当製品はメンテナンススペースを含めて設置に必要な面積をおよそ5平方メートルに納めた、大変コンパクトな設計となっております。さらに、上記の各機器(レシーバータンクを除く)を2台ずつ搭載しており、1台が万が一のトラブルにより稼動不能になった場合には、もう1台が自動的に運転を開始します。

【特長2 災害に強い】

「空気で~る」は圧縮した空気を供給に適した温度に冷やすために、水ではなく、冷却ファン(空冷式アフタークーラー)を採用しています。したがって断水や停電が起こった場合、非常用電源により供給の継続が可能です。
また当製品は、現在米国カルフォルニア州により耐震認証の審査を受けています。これは、地震が発生した場合も部品等が落下せず、配管・配線が切断されない設計であることが実証された装置にのみ、認証を与えるものです。

その他「空気で~る」の特長として、操作性に優れたタッチパネルを装着しています。稼働状況やメンテナンス周期をひと目で確認できます。さらに圧縮空気中の一酸化炭素濃度を常時監視しています。またインターネット経由の遠隔監視システムを標準装備しています。これらの機能を搭載した医療施設向け圧縮空気供給装置は、「空気で~る」が国内初となります。

製造元はアトラスコプコグループのBeaconMedaes社です。本製品は米国の小型コンプレッサー市場で6割ものシェアを持つ信頼性の高い製品です。このたび日本エア・リキード株式会社とアトラスコプコ株式会社が共同で日本仕様に開発しました。

 

エア・リキードは、産業、健康、環境に貢献するガス事業における世界のリーダーで、全世界80 カ国で事業を展開し、46,200 人の従業員を擁しています。1902 年の設立以来、酸素、窒素、水素、希ガスを、事業の中核とし、これらの製品を用い、継続的に事業の革新と市場ニーズへの対応につとめています。グループは、ダイナミックな成長と安定したパフォーマンスのため、イノベーションを重視しています。
革新的技術:汚染物質排出低減、産業における省エネルギー、天然資源の再利用、次世代エネルギーの開発を助ける水素エネルギー、バイオ燃料、燃料電池、あるいは病院や在宅医療向け酸素、院内感染予防などエア・リキードは多くの製品と技術を駆使した価値ある用途やサービスを開発し、産業だけでなく社会に貢献します。
長期にわたるパートナーシップ:エア・リキードは、従業員の献身、顧客からの信頼、株主の支援により、持続的かつ競争力のある成長へのビジョンを追求します。従業員の構成、事業分野、市場、地理的プレゼンスを強固かつ持続的な成長基盤として、自らの限界と新しい領域に挑戦し、未来を築きます。
空気が生命と暮らしを守るためにできることを探求し、持続的発展に真摯に取り組みます。2010 年の売上は135 億ユーロで、そのほぼ8 割がフランス国外での売上となっています。エア・リキードは、パリ証券取引所(A 部)に上場されており、CAC40 ならびにEurostoxx50 の構成銘柄です。


 

アトラスコプコは、持続可能な生産性を実現するソリューションを提供する世界有数の企業です。130年を超える経験と知識に基づく当社の医療分野向け製品およびサービスには、空気装置、呼吸用空気装置、外科空気装置、真空ポンプ、高度な制御システム、ターミナルユニットなどがあります。

 

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