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日本エア・リキード:豊田通商と燃料電池車向け水素供給事業で合弁会社設立へ

日本エア・リキード株式会社(以下日本エア・リキード)と豊田通商株式会社(以下豊田通商)は、燃料電池自動車(以下、FCV)向け水素ガス供給事業において国内で協業していくことで合意し、2013年10月8日名古屋市内において調印式を執り行いました。これに基づき、両社は新たに合弁会社(出資比率:豊田通商51%、日本エア・リキード49%、以下新会社)を設立し、共同経営してまいります。

新会社は、FCV向けに、その燃料となる水素ガスを供給するための水素ステーションを、愛知県内に2カ所(名古屋市熱田区と豊田市深田町)設置し、運営してまいります。2014年末の稼働を目指し、2015年に見込まれるFCV一般販売開始への対応を図ります。

FCVの普及にあたっては水素ガス供給インフラの整備が重要な課題のひとつとなっており、わが国では2015年度までに国内4大都市圏と、そこを繋ぐ高速道路沿いを中心に約100カ所の水素ステーション設置という目標が掲げられています。

日本エア・リキードの親会社であるエア・リキード グループは、水素ガスに関して、製造・貯蔵・運搬から使用方法まで幅広い知見と経験を有しています。これらを生かし、さまざまな水素エネルギーや燃料電池自動車に関連する国家・民間プロジェクトで主導的役割を果たしており、全世界で60カ所以上の燃料電池自動車向け水素ステーションを設置しています。

豊田通商は、事業の柱のひとつであるエネルギー関連分野、中でも環境配慮型エネルギーの普及に注力しております。トヨタグループの中核企業として、燃料電池自動車の一般普及にも、積極的に取り組んでいます。

両社は、こうしたそれぞれの強みを生かし、水素ステーション事業を通じて社会への貢献をめざします。

日本エア・リキード 代表取締役社長 エティエンヌ・ルプートルのコメント:
「このたび、豊田通商様とパートナーシップを結び、日本での燃料電池自動車の普及に貢献できることとなり大変喜ばしく存じます。世界の技術発信地である日本の政府や産業と連携し、当社親会社であるエア・リキードのグローバルネットワーク、ならびに欧州と米国で培った水素エネルギーに関する技術とノウハウを生かし、日本での『水素モビリティー』の展開に貢献してまいります。」
 

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