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エア・リキード グループ 2013年連結業績 引き続き成長の年に 営業利益と純利益の伸び

ブノワ・ポチエ エア・リキードグループ会長兼CEOによる2013年業績へのコメントは以下の通りです。  
「2013年に当グループが成し遂げた前進は、景気回復の兆しと、北米と中国での成長速度を反映したものとなりました。世界的なプレゼンス、成長市場でのイニシアティブと効率化プログラムの強化により、それらの相乗効果で営業利益を昨年に続いて伸ばすことができました。当グループは利益率と純利益を継続して伸ばすことを目標としていますが、これに沿った成果を上げることができました。2013年を通じて、競争力強化と長期にわたる発展の両面における最善の体制作りをめざし、市場の変化に合わせた構造改革を続けてきました。さらには合計27億ユーロの投資決定、新規契約の締結、23の製造工場の稼働は、今後数年の当グループの成長につながり、同時にイノベーションと技術発展にも寄与します。 したがって、エア・リキードは2014年も引き続き、環境悪化の影響を最小限に食い止め、純利益増加を達成できると見込んでいます。」  


2013年連結売り上げは、15,225百万ユーロとなりました。為替と天然ガスの価格変動による影響を考慮すると前年比3.7%の増加、報告ベースではわずかに0.7%の減少となります。昨年一年に渡る事業の伸張を反映し、ガス&サービスの売上は、為替と天然ガス価格変動による影響を調整すると4.0%増となりました。   

ガス&サービスは全ての事業部門で売上を伸ばすことができました。ラージインダストリー事業では、アメリカでの石油精製や石油化学産業向け水素、ならびに東ヨーロッパでの酸素に対する旺盛な需要が貢献しました。ヘルスケア事業では、すべての地域において成長が見られました。特にヨーロッパのM&Aに牽引されました。工業事業では、北アメリカでの販売量と価格の回復が見られ、アジアではヘリウムと特殊ガスの好調な売り上げが寄与しました。エレクトロニクス事業は、アメリカと中国における機器工事の売上増とVoltaix社の買収により、2013年第3四半期から回復が顕著になりました。またエンジニアリング事業では、19億ユーロと高水準の受注が、お客様の積極的な中期事業計画を表しています。   

対売上営業利益率合計303百万ユーロという大幅な効率改善により、前年の16.7%から0.2ポイント上昇し16.9%となりました。純利益は1,640百万ユーロで、為替変動の影響を除くと5.5%、報告ベースで3.1%の増加となりました。営業キャッシュ・フロー3.5%増加となりました。純負債6,062百万ユーロとわずかに減少し、ギアリング率は56%になりました。ROCE(使用総資本利益率)は目標としていた11~13%の範囲内の11.1%となりました。  

2014年2月17日に開催されたエア・リキード取締役会において、監査を受けた2013年度決算報告書が承認されました。法定監査人は意見書発行の手続きを進めています。   

次回の年次株主総会にて、取締役会は一株当たり昨年比2.0%増加2.55ユーロの配当支払いを提案します。配当落ち期日は2014年5月16日に、支払いは2014年5月21日に設定されました。さらに、取締役会は、次回の年次株主総会の承認を得て、2014年6月2日付での保有10株につき1株を無償支給することを決定しました。   

取締役会はブノワ・ポチエ、ポール・スキナー、ジャンポール・アゴの3氏を取締役として再任(4年間の任期)することを盛り込んだ年次株主総会への決議草案も承認しました。  

加えて、取締役会は年次株主総会後の会議でブノワ・ポチエを会長兼CEOとして再任する意思も確認しました。取締役会は、取締役会会長がCEOの責務を負う際に、上級取締役を1名任命するという基本方針を採用する意思も確認しました。   

取締役会は、本年の年次株主総会終了と同時に現在の任期が切れるベアトリス・マノニ女史の再任を望まないという決断も正式に決定いたしました。取締役会は、彼女の当会と委員会への長期に渡っての貢献に心より感謝をいたします。シン・レン・ロー女史とアネッテ・ウインカー女史の4年の任期での取締役任命を決議案に盛り込むことを承認いたしました。   

加えて、取締役会は2013年と2014年の役員報酬を決定しました。詳細はエア・リキードウェブサイトをご覧ください。Say on payに関する2つの特別な決議に関連して、2013年の役員報酬の主な内容は株主に提出されます。   

最後に、取締役会は年次株主総会終了後の6カ月間で、従業員から一人を取締役会のメンバーに選ぶという課題を、すでにこれに関して前向きなフランスの労働評議委員会に委ねることを提言いたします。   

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