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エア・リキード基金:森林保全プロジェクトに貢献

森林は大気中の二酸化炭素を簡単に、効率よく、そして持続的に吸収する機能を持っています。環境保全を中心とする科学調査支援をその狙いとし、特に地球の大気の保全に貢献するためのプログラムを通じて、エア・リキード基金はアメリカ、アジア、そしてオセアニアの森を守ることを目標とした3つの研究プロジェクトに取り組んでいます。


ギニアにおいて、エア・リキード財団は当地域の90%を占める熱帯林に注力した科学プロジェクトを支援しています。CNRS*1(フランス国立科学研究センター)及びそのパートナー組織は、欧州地域開発基金及びギニア地区の支援を得て、当森林に繁殖する植物を成分とする殺虫剤を研究しています。実際、それらの植物は何世紀もの間、外敵の昆虫から身を守る方法を自ら創り出しています。当研究の目的は、環境に有害な化学物質の代わりに自然界に存在する分子を選別・特定しようするものです。エア・リキード基金は、生分解の容易な殺虫剤の研究向けの材料購入のためにに経済的支援を行いました。

インドネシアでは、WWF*2(世界自然保護基金)がスマトラのテッソ・ニロ国立公園において国連の新REDDプラス(途上国の森林減少・劣化に由来する排出の削減)プログラムのためのパイロット地区第一号を開設しています。当プログラムの実施内容は森林炭素貯蔵を評価することであり、森林破壊を防ぐことで回避できる炭酸ガスの排出量測定を目的としています。当プロジェクトの狙いは、森林破壊活動への自制を促すために、引き換えとして国に対価を提供することで、あくまで経済支援という手段で経済的メリットをもつ森林保全活動にを行うことにあります。当プロジェクトの一環として、エア・リキード基金は森林が行う炭素隔離量算出の分析手法への支援を実施しています。

ベトナムにおいて、エア・リキード基金は マングローブの繁る沼地を対象としたIRD*3(フランス研究開発所)調査を支援しています。当調査の目的は、温帯地域(ニュージーランド)、半乾燥地域(ニューカレドニア)及び熱帯地域(ベトナム)等、アジア・オセアニア圏の異なる気候が構成する生態系を観測する施設を開発することである。マングローブは海岸沿いに群生し、大気中の二酸化炭素を有機物に変え地中に蓄えるというその協力な能力から、その役割は極めて重大です。

上記プロジェクトへの資金援助は、エア・リキード基金の三つの使命一つである環境保全を目的にした特に地球の大気保全に貢献するための科学研究サポートに合致するものです。

*1 国立科学研究センターはフランス教育省の後援を受け活動する公的機関である。
*2 WWF(世界自然保護基金)は自然環境保護団体である。
*3 IRD(フランス研究開発所)はフランスの研究機関である。  

※ このプレスリリースは2014年6月19日にパリで英語で発表されたものの翻訳です。

 

エア・リキード基金

5年間にわたり300万ユーロの予算を計上し、エア・リキード基金は3つの分野(環境保全のための科学研究、呼吸機能改善のための科学研究、及び当社グループが事業を行う国々における地域活動の支援)にて企業貢献活動を支援する。当基金は2008年に創設され、42ヶ国に位置する上記3分野の活動全168プロジェクトを支援している。


お問い合わせ

コーポレート・コミュニケーションズ
Anette Rey
+33 (0)1 40 62 51 31
Garance Bertrand
+33 (0)1 40 62 59 62

エア・リキード基金
Xavier Drago
+33(0)1 40 62 51 43
Natacha Brunet
+33(0)1 40 62 55 94
 

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