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エア・リキードグループ 2015年上半期業績: 売上・利益とも引き続き増加、今期通年目標を維持


* エネルギー価格変動を平準化させた場合は16.8% で10bpsの増加

 

2015年上半期業績に関するブノワ・ポチエ、エア・リキード会長兼CEOのコメント:

「世界経済に不透明感のある中、エア・リキードは2015年上半期において成長を維持することができました。貢献要因としては、ヘルスケア事業とエレクトロニクス事業、新興国での事業、為替変動、ラージインダストリー事業の改善が挙げられます。
全ての地域で成長が見られました。ヨーロッパでは緩やかに回復するセクターも出始める一方、北米地域では石油開発関連サービスでの鈍化に影響を受ける工業分野市場がありました。アジア太平洋地域に関しては、中国での成長と、日本での好業績が貢献しました。さらに、サウジアラビアでのヤンブープロジェクトの稼働が中東・アフリカ地域の成長を加速し、エア・リキードの世界での水素製造能力をおよそ20%増加させました。
2015年上半期は、高い営業利益率と純利益の増加を維持し、安定した結果を得られました。
新規契約や新しい装置の稼働など当期に決定した投資案件は総額で13億ユーロとなり、今後数年間の成長への道筋をつけることができました。イノベーションや技術の開発についても同様です。
経済環境に大きな変動がなければ、エア・リキードは2015年も純利益増を達成できるものと見込んでいます。」


2015年上半期の総売上8,115百万ユーロとなり、報告ベースで対前年同期比+8.1%となりました。為替変動、エネルギーコスト変動などを平準化した比較可能ベースでは+3.2%です。為替変動による影響は有利に働き(+7.8%)、エネルギー価格のネガティブな効果(-2.9%)を一部相殺しました。

「ガス&サービス」の売上は7,340百万ユーロとなり、報告ベースで+7.8%、比較可能ベースで+3.1%となりました。第1四半期と比較すると、第2四半期は売上が増加しました。新興国は引き続き活況で、ガス&サービスの売上は、比較可能ベースで+9.9%の増加となりました。 「ガス&サービス」の売上の事業部門別の概況は以下の通りです。対前年同期比は比較可能ベースです。

ヘルスケア事業の売上は、+6.8%,と大きく増加しました。欧州における価格圧力にもかかわらず在宅利用が活況だったこと、2014年後半から2015年前半にかけて実施した事業買収、新興国での事業拡張、+12.2%の増加となった衛生関連製品ビジネスでの売上増が貢献要因です。

エレクトロニクス事業は引き続き+13.1%と着実に売上を伸ばしました。全製品ラインが売上を伸ばし、とくに先端材料は、ALOHA™とボルテックス製品が+36.0%と大きく成長しました。アジア太平洋地域では、中国、日本、台湾、シンガポールで二桁成長を実現しています。

ラージインダストリー事業の売上は+2.6%となりました。同事業は第2四半期が好調で、売上は+5.0%の増加でした。上半期の成長を支えた要因としては、中国での製造設備の増強と第2四半期に北米とならび北欧で化学と製鉄向けに空気分離ガスの需要が高かったことが挙げられます。第2四半期にヤンブーでふたつの大型水素製造設備が稼働したことも成長に貢献しました。

工業事業の売上は‐0.7%と減少しました。状況は地域ごとに異なり、欧州においてはスペインや東欧での堅調な伸びもありバルク製品への需要は若干増加しましたが、北米では石油関連業種の活動が控えめであったことから需要は低調で出荷量も影響を受けました。アジア太平洋地域では、オーストラリアにおける売上が鉱業の活動停滞により減少した一方、中国と東南アジア諸国では引き続き成長を果たしました。2015年上半期において価格効果は低いインフレーションを背景に+1.0%とプラスになりました。

エンジニアリング&テクノロジー部門の売上は、対前年同期比で+10.5%(比較可能ベース)と増加しました。これは第3者向けプロジェクトの進行を反映したものです。2015年上半期での受注は6億ユーロに達し、前年同期と比べて+11.0%となりました。

グループの対売上営業利益率17.4%となりました。この力強い結果の要因としては、低く抑えられたエネルギー価格と当社の効率改善努力が挙げられます。効率改善に関しては、2015年の年間目標250百万ユーロのコスト削減に対して、すでに132百万ユーロを達成しました。純利益は849百万ユーロ、報告ベースで+12.5%、為替変動の影響を除くと+5.2%となりました。(運転資本の増減を考慮する前の)キャッシュフローは2014年上半期に比べ+13.0%(為替変動の影響を除くと+5.1%)となりました。純負債79億ユーロに増えましたが、自己資本に対する比率は依然60%以下の水準を保っています。2015年6月、スタンダード&プアーズはエア・リキードの格付けをA+としています。使用資本利益率 ROCE、税引き後)は、2014年末時点から10.8%と変っていません。

2015年上半期

    対前年同期増減率
(報告ベース)
対前年同期増減率
(比較可能ベース)
グループ総売上 8,115 M€ +8.1 % +3.2 %
うちガス&サービス売上 7,340 M€ +7.8 % +3.1 %
営業利益 1,409 M€ +12.3 % +4.7 %
純利益(グループシェア)  849 M€ +12.5 % +5.2 %
純負債(2015年6月末時点) 7,927 M€    


エア・リキードは2015年7月29日に取締役会を開催し、2015年6月末まで6カ月間の連結業績をレビューしました。半期連結業績のレビューは、限定的な手続きでなされており、監査役から簡易的な報告書が発行される予定です。

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    広報部 豊山(とよやま)
    TEL 03-6414-6728 


今後の予定

  • 2015年第3四半期売上発表
    2015年10月24日
  • Actinaria展示会(パリ、フランス)
    2015年11月20-21日
  • 2015年通期業績発表
    2016年2月17日
     
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