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ガス分析計

職場の安全性を高める

各種ガスを用いるプロセスでは、酸素、水分のモニターが欠かせません。これらは不純物として、電子部品、化学製品等の製造プロセスで酸化反応を起こしたり、パーティクルを形成し、不良品の原因となります。不純物モニター、ガスの品質証明、配管・継手等の品質評価に、日本エア・リキードのガス分析計は国内外で支持されております。

 

1.酸素分析計

微量酸素分析計 『ハーシェ』 シリーズ


微量酸素分析計(ハーシェ型ガルバニ電池式)は、問題とされている鉛を使用しておりません。JIS規格の酸素分析計に適合しており、校正証明書の発行も可能です。ハーシェシリーズの特徴としてゼロガス、校正用ガス発生機能を本体内に搭載しており、校正用ガスの必要がありません。また、温度補償回路を内蔵しており、ガス温度、外気温変化による指示変動を軽減します。また、マスフローコントローラーを搭載することにより圧力、流量変動の影響を受けません。MXシリーズの特徴として、新たに導入された『MX方式』により、従来機種と比較して感度および安定性が大幅に向上しています。また、機器の管理として必要であったスパン校正も1回/年、ゼロ校正に関しては必要ありません。MXN/YはMXN/Sの高感度タイプとして開発され、最小検出感度は500pptと優れた性能を有しています。MK3/NJは本体内に蒸留水タンクを搭載していますので検出部への定期的な水補給は必要ありません。

  • PPT&PPB酸素分析計MXシリーズ   『MX1-A』  『MX1-S』 
  • 微量酸素分析計   『MXN/S』 『MXN/Y』 
  • 微量酸素分析計   『MK3/N』 『MK3/NJ』

 

クラーク型ガルバニ電池式酸素分析計 『MKI-50』 シリーズ


酸素分析計MKIシリーズは各種製造プロセスで酸化防止のために使用される不活性ガスの酸素濃度監視に最適な分析計で、お客様の製品・部品の品質確保や歩留まり向上に貢献します。MKIシリーズは標準でサンプリングポンプを内蔵しており、装置内のモニタリングに最適です。また、消耗部品であるセンサーセルやサンプリングポンプはお客様自身で容易に交換が可能です。

 

磁気式酸素分析計 『POM』 シリーズ


磁気式酸素分析計はJIS K 1101『酸素』の公的測定方法に採用されています。比較ガスを用いることで連続的に安定した測定を行うことが可能です。検出器がサンプルガスに接触しない構造となっており、腐食性のガス中の酸素濃度測定も可能です。消耗部品も殆どなく、購入後のメンテナンス費用も軽減されます。90%応答も5秒以内と優れた性能を有しています。サプレッションレンジが可能で測定したいポイントでの測定レンジ設定(例:20〜22%等)が可能です。

 

ジルコニア式酸素分析計 『OMZ/MD』 シリーズ


ジルコニア式酸素分析計は汎用性が高く0−100%間での測定が可能です。幅広い用途で使用可能なジルコニア式酸素分析計は配管施工後のリークチェック等にもご使用いただけます。始動時間も早く、応答性(90%)も%レンジで10秒以内と優れた性能を有しています。サンプリングポンプ内蔵型(オプション:%レンジ限定)タイプはAir校正可能で校正用ガスの必要がありません。

 

酸素モニター 『OMZ/F-SX』


産業ガス・医療ガスを使用する作業現場には危険が潜んでいます。酸素モニターOMZ/F−SXは適正な酸素濃度管理を行い、あなたの作業環境を守ります。工業・医療・食品といった様々な分野で実績があり、警報接点3点を標準装備しており、他機器への連動が可能です。またアナログ出力(4−20mA)も標準装備。類を見ない高速3秒応答。さらに正常接点標準装備。

 

2.水分計・露点計

静電容量式露点計 『DPO-6』


静電容量式露点計は汎用性が高くさまざまな分野で使用されています。薄膜式酸化アルミニウム被膜検出器を使用することで流速変化・圧力変化の影響を受けにくく、温度依存性も少なく応答性も早くなります。また、さまざまなガス種に対応でき測定範囲が広いのが特徴です。

 

3.その他分析計

赤外線分析計 『UMT』 シリーズ


赤外線式ガス分析計UMT−6Eは比較ガスを用いることで連続的に安定した測定を行うことが可能です。UMT−23は比較ガスが不要(一部必要な場合があります)で主に高濃度のサンプルガス測定に用いられます。UMT−6Eは成分、測定レンジにより最大4センサー搭載が可能です。また磁気式酸素分析計(POM−6E)との組合せも可能です。UMT−23は比較ガスの必要が無く、サンプリングポンプを内蔵しており環境測定等に適しています。また酸素測定センサー(O2:0−5もしくは0−25%)を搭載することが出来ます。

 

熱伝導度式ガス分析計 『CALOMAT』


熱伝導度式ガス分析計は水素以外にもヘリウム、アルゴン、メタン、アンモニアの測定が可能です(メインガス種によっては測定出来ない場合があります)。幅広い用途にご使用いただける熱伝導度式ガス分析計は多機能で各種入出力標準装備しています。応答性(90%)も5秒以内と優れた性能を有しています。サプレッションレンジが可能で測定したいポイントでの測定レンジ設定(例:95−100%H2)が可能です。

 

THC (全炭化水素) 分析計 『FIDAMAT』 シリーズ


全炭化水素計はガス製造における不純物THC測定が可能です。FIDAMAT-6Gは燃料ガスとしてH2のみを使用します。指定範囲内でのレンジ設定が任意に変更可能で、90%応答が5秒以内と迅速な反応。また安定性にも優れた分析計です。

 

4.各種分析計・システムパネル

ガス分析計システム


豊富なラインナップにより、お客様のニーズにあったガス分析計を選定し、分析システムの設計を行う産業・医療ガスメーカーならではのご提案です。製品ガス中の不純物や製品純度・品質管理等お客様の立場になって分析システムをご提案します。お客様自身での操作される手動システムから全自動システムまで、幅広い内容にお応えします。

 

お問い合わせ

分析計に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

エア・リキードカスタマーサービスセンター
TEL:050-3142-3120
営業時間:平日(土日祝日除く)9:00~17:30

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