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新エネルギーとしての​水素​​

エア・リキード・グループは、循環型エネルギー社会の実現に向けて貢献しています。私たちはグローバルな視点で、お客様や社会全体に対しイノベーションや持続可能な解決策を開発することに取り組んでいます。

クリーンなトランスポートを実現する水素エネルギー

水素は、クリーンなエネルギーとして、自動車など運輸部門が排出する二酸化炭素排出量を低減する大きな可能性を持っています。化石燃料への依存を減らし、温室効果ガス排出量を削減、地球温暖化の防止に役立ちます。
 

クリーンな輸送の実現に向けて

エア・リキード・グループは、50年前から取り組んできた先駆者として、水素業界全体のサプライチェーン(つくる、ためる、はこぶ)の開発や応用技術まで包括的な知見と実績を有しています。私たちは積極的に水素エネルギー分野の発展に取り組み、クリーンエネルギーとしての水素の普及に寄与しています。特に輸送部門での利用について、フォークリフトへの水素供給で経験を培い、今では燃料自動車やバスへ水素のインフラを提供しています。
 

世界各地でのインフラの発展

日本をはじめ、ドイツ、デンマーク、オランダ、アメリカなど様々な地域で水素ステーション・ネットワークが広がっています。エア・リキード・グループは、大規模な水素インフラのネットワークを構築するため、「ドイツH2モビリティ」、「フランスH2モビリティ」、「H2ME」といった国際的なプログラムに参加しています。そして、すでに世界で75か所以上の水素ステーションを設計・建設しています。


COP21 (気候変動枠組条約第21回締約国会議)が開催された2015年12月には、パリに初の水素ステーションを開設しました。このステーションは主にフリートの燃料電池タクシーに水素を供給しています。パリの中心部に位置しており、今後ますます水素の認知が広まっていくことでしょう。

 

Focus on

Blue Hydrogen ― エア・リキードのコミットメント

エア・リキードはBlue Hydrogenのコンセプトのもと、エネルギーとして使われる水素の製造を徐々に二酸化炭素を発生しない方法にしていくことを目指しています。

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具体的には、以下の方法により2020年までにエネルギー向け水素製造の少なくとも50%を炭素フリープロセスにします。

  • 再生可能エネルギーから作られるエネルギーによる水の電気分解
  • バイオガス改質
  • 天然ガス利用の水素製造を通じて排出される炭素の捕捉・貯留 (CCS: Carbon Capture Storage)
     

Blue Hydrogen
将来のエネルギーのあり方に向けての転換モデル

天然資源枯渇の時代に突入しつつある中、より持続可能な生産過程と消費傾向に向かっている現代の産業社会ではより多くの資源が必要です。 Blue Hydrogenは、その段階的な過程において、新しい市場を開き、産業投資を促進します。

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エア・リキードと水素エネルギー

燃料電池に使われる水素は空気中の酸素と反応し、電力を作ります。その際水が唯一の副産物です。水素は多種多様なエネルギー源から作られます。特に天然ガスですが、再生可能なエネルギー源からも作られます。このように水素はクリーンエネルギーと安定供給という観点で大きな可能性を持っています。

水素はエネルギーとして急成長していますが、エア・リキードは生産、貯蔵から配送、応用技術まで全てのバリューチェーンで包括的な知見と実績を有しています。

エア・リキードは積極的にこの分野の確立にかかわり、クリーンエネルギーとしての水素の普及に寄与しています。

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日本における水素ステーションの取組み

日本では、水素社会の実現に向けて「水素・燃料電池戦略ロードマップ(平成28年3月策定)」を取りまとめています。そこでは水素ステーションを2020年度までに160か所程度、2025年までに320か所程の水素ステーション設置という目標が掲げられています。

エア・リキードは日本において、一般社団法人水素供給利用技術協会(HySUT)に参画し、水素の供給・利用に関する技術やノウハウを提供することで、水素供給事業の基盤確立に努めております。また、商用水素ステーションの建設・運営を行ってるほか、豊田通商株式会社との合弁会社「豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社」にて商用水素ステーションの運営を行っています。

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